ジャーナリズム・コミュニケーション学院の院生が
第五回国際大学生メディア芸術祭で賞を三つ獲得
第五回ISMA国際大学生メディア芸術祭の受賞結果が先日発表され、本学ジャーナリズム・コミュニケーション学院の院生卓越さん・張神慈さん・呉詩培さんはベスト・アート・デザイン・アワードと二つの二等賞を収めた。
5月27日から31日までソウルの国民大学校で開かれた同芸術祭には、中国・韓国・アメリカ・日本・アラブ首長国連邦・マレーシアなど世界11か国の37の大学から166名の選手が参加した。
芸術祭オープニング
向かって左から右へはそれぞれ呉詩培さん、卓越さん、張神慈さん(受付において)
「芸術祭はメディア芸術コンテストと72時間ワークショップという二つのユニットに分かれる。前者において、卓越さんと重慶対外経済貿易学院の劉甜甜さんは共同製作したビデオ『The Solution』で頭角を現わし、ベスト・アート・デザイン・アワードを受賞した。
後者においては、三人はそれぞれアメリカ・マレーシア・韓国などからの選手たちと三つの作品を共同製作し、そのうち、張神慈さんのチームが製作したビデオ『City of Storms: The Whispers of Climate』と、呉詩培さんのチームが製作したビデオ『A Journey Through Heritage and Progress』がいずれも二等賞(Excellence Award)を受賞した。
賞状
世界中の30余りの代表的大学が共催する今回のISMA芸術祭は、社会の発展と環境問題に対する人々の議論や注意を喚起するため、映画や動画など多彩な媒体で「気候変動と都市」を表現することを選手の課題にしている。
表彰される学生たち
国際的に大きな影響力を有するISMA国際大学生メディア芸術祭は2023年にカンヌ国際映画祭の一部分にもなっていた。
https://www.sisu.edu.cn/cwyw/9d1fdd0a991441f984e71bcd7f5f66ff.htm