董洪川学長、北陸大学「2+2」中日学部共同教育プログラム20周年記念交流会にオンライン参加

2022-10-03

董洪川学長、北陸大学「2+2」中日学部共同教育プログラム20周年記念交流会にオンライン参加

 

  928日午後、董洪川学長は北陸大学「2+2」中日学部共同教育プログラム20周年記念交流会にオンライン参加し、両国の大学関係者らと教育の国際化について意見交換を行った。国際処の張幼斌処長、日本語学院の黄芳院長・曽珍書記・陳可冉副院長が同席した。  

 

 北陸大学が発起・主催した今回の交流会は、同大学と我が国の大学で行われる「2+2」学部共同教育プログラム開始20周年を記念する一連のイベントの一環である。会議の冒頭で、同大学の小倉勤学長と周航監事がそれぞれ歓迎の辞を述べ、各協定校の責任者の参会に謝意を表した。 

 

 

 協定校として招かれた本学は董学長が代表としてスピーチを行った。董学長は発言のなかで、まず四川外大と同日本語学院の概要を紹介するとともに、北陸大学と交流協定を締結して以来、両校が手を携えて日本学の国際人材の育成に取り組んできたことを振り返った。

 それから、同プログラムが開始されて以来、本学からは50名余りの学生がそれを通じて、日本への留学をかなえ、卒業後はそれぞれ大学院へ進学したり、国内外で順調に就職できたりしたことを踏まえて、同プログラムは本学と海外の大学が共同で学部生育成のあり方を模索する成功例だと評価した。

 

 

 今回の交流会には、ほかに大連外国語大学、北京語言大学、天津外国語大学、西安外国語大学、北京第二外国語学院など20校近くの中国の大学の学長や国際交流部門の責任者もオンライン参加した。それらの各大学の学長発言後、北陸大学の大桑和雄理事長は閉会のあいさつを行った。

今回の中日大学学長交流会は友好的で温かい雰囲気の中で無事に幕を閉じた。