本学2022年度新入生軍事訓練のデモンストレーション及び表彰式を開催

 9月30日、本学2022年度新入生軍事訓練のデモンストレーション及び表彰式は西キャンパス運動場で行われた。李彦（副学長）による司会のもと、董洪川（学長）、盧波・祝朝偉（副学長）、楊国祥（規律委員会書記）、重慶市武装警察機動支隊の責任者並びに本学各部署・学院の責任者、軍事訓練団メンバー、訓練指導教員、新入生全員が参加した。 

まず「解放軍行進曲」が鳴り響くなか、勇ましい軍服姿で登場する学生たちの軍事パレードは始まった。軍事訓練旗を掲げた旗手団に続いて、胸を張り、勇ましく行進する16個の方陣は歩調を合わせながら、ときの声をあげ、観衆からは次々と拍手を博した。 

 その後は軍事訓練のデモンストレーションである。ホイッスルが鳴ると、訓練指導教員は格闘技を実演し、会場を盛り上げた。一方、学生らのあいくち体操や徒手体操等は、男子と女子の元気さを十二分に表している。 

 次に盧波副学長は「四川外国語大学2022年度新入生軍事訓練優秀隊と優秀学生の表彰に関する決定」を読み上げた。各副学長と来賓は賞を授与し、董学長は本学を代表して訓練指導部隊に錦旗を贈呈した。 

 董学長はあいさつの中で、軍事訓練各科目を無事に修了した2022年度新入生に祝意を述べるとともに、この間における訓練指導部隊と本学各部署の尽力に謝意を表した。そして、国防教育が愛国主義精神を発揚する効果的な方法であり、新時代の全国民国防教育の強化につながるので、本学はかねてから愛国主義と国防の教育を重視しており、軍事訓練を道徳教育の初講義にしている、とも強調した。 

 そして、「私の思う四川外大と四川外大の学生」をテーマに、軍事訓練で得た強い精神力を行動につなげ、「海百川を納れ、学中外を貫く」という大学のモットーをよく理解し、四川外大の学生ならではの意気込みで、各自の夢を実現すべく努力し、強い歴史的使命感と祖国への責任感をもって、社会に貢献し、大任に堪え得る人材になるよう、新入生たちを励ました。

 午前11時、雄壮な「中国人民解放軍軍歌」の奏でられる中、2022年度軍事訓練デモンストレーションと表彰式は幕を閉じた。