国際ビジネス経営学院の学生が表彰旗と感謝状を贈られた

2024-12-30

国際ビジネス経営学院の学生が表彰旗と感謝状を贈られた

 

2020年に入学した国際ビジネス経営学院物流管理専攻の劉佳雨さんが2023年の夏休みに危険を顧みず池に溺れた少年を救助したため、1月4日、同少年の陳泓瑞君とその家族は本学を訪れ、表彰旗と感謝状を届け、同学院の責任者らと懇談した。



去年夏、まだ5歳にも満たない陳君は一人で池のほとりで遊んでいたところ、誤って水中に落ち、命の危険にさらされた。その時、偶然近くを通りかかり、異変に気づいた劉さんは急いで現場に駆けつけ、迷わず深さ約2メートルの池に飛び込み、少年を無事に安全な場所まで押し上げ、そして少年の家族が到着するまでその場を離れなかった。劉さんの勇気ある行動に感謝するため、このたび、わざわざ表彰旗と感謝状を届けに訪れた陳君の家族は、その行動は四川外大の学生、ひいては現代の大学生一般が持っている強い社会的責任感を示したものだと評価した。これに対して、劉さんは「まもなく正式に党員になる大学生としては、あのような状況下で迷わず行動するのは当然のことです。誰かの力になれるのであれば、いついかなる時でも、喜んで手を差し伸べたい」と述べた。



 





代彬学院長は、「勇気をもって行動する、そして初心を忘れないというのはわれわれの教育理念でもあります。人材を育てるには、まず徳の涵養を優先課題にしなければなりません。学業や日常生活において、それをを広めていくべきです」と強調した。続いて王婷副書記は「劉さんの言う『当然のこと』を、これからさらに多くの若者が進んで行うことによって、われわれの身の回りひいては社会全体の人々によい影響が与えられることを願っています」と述べた。

品行と学業の両方でクラスメートに模範的で級長も務めている劉さんは卒業後、地方で働き、社会の発展に自分の青春を捧げようと望んでいる。勇気をもって果敢に行動するという精神は、時代の要求に応えるものだけでなく、責任を果たす姿勢でもある。学生諸君には、ぜひ時代の使命と責任をしっかりと担い、社会の真善美を広め、果敢に行動する精神を受け継ぎ、社会主義の核心価値観を内面化・��������実践し、社会主義事業の建設者・��������後継者となるよう努力してほしい。

 

 

https://news.sisu.edu.cn/cwxw/bb1870ac11dd4c8a8bc128fe1c71d6d4.htm