外国人に重慶を知ってもらうイベント:武隆を訪ねる

2022-06-27

外国人に重慶を知ってもらうイベント:武隆を訪ねる

2022610日から11日にかけて、外国人に重慶を知ってもらうべく、本学は重慶市中国共産党委員会宣伝部、重慶市武隆区中国共産党委員会宣伝部及び重慶市対外文化交流協会によるご協力のもと、アメリカ、ドイツ、タイ、トーゴなど16カ国からの計23人の外国人教師・留学生を率いて武隆を訪ねた。

二日間にわたる同イベントの中で、武隆区大田村の「湿地人家」や「天池苗寨」、コーラオ族「田家寨」などの伝統的村落を訪問した外国人教師・留学生たちは、悠久なる「(ハ)文化」を感じ取る一方、貧困脱却の豊かな成果も目の当たりにした。船に乗って湖を一周したり、太極拳を学んだり、干し豆腐の伝統的作り方を体験したり、甘酒を味わったり、民謡を歌ったり、少数民族の伝統的踊りを踊ったり、キャンプファイヤーを楽しんだり、もちをついたり、ろう染めをしたりした外国人教師・留学生たちは、美しい田園風景と多彩な体験型イベントに夢中になっていた。

イギリスからの外国人教師ロビンさんは、「本当に自然を感じるための素晴らしい旅でした。きれいな空気、多彩な文化、美しい田園、これらすべてが非常に魅力的でした」と話している。

トーゴからの留学生劉簡(中国名)さんは、「もちを食べました。その作り方はトーゴのfufuに似ています。楽しい旅でした」と語っている。

本学国際化活動の一環としての同イベントは、「中央広電総台国際在線」(CRIオンライン)、「ichongqing」、「華竜網」(重慶ニュースネット)、「香港商報網」(HK コマーシャルデーリーネット)、「上遊新聞」、「学習強国重慶学習平台」、「重慶発布」、「武隆微発布」など多数の重慶市内外のメディアからも報道されている。

 

太極拳練習中

ろう染め体験中

船で湖のハスの花を観覧

キャンプファイヤーでの交歓

記念撮影