オープンキャンパス:渝中区の高校生ら来訪

2023-08-14

オープンキャンパス:渝中区の高校生ら来訪

6月7日午前、渝中区関工委と渝中区教育委員会関工委が同区の高校生らを率いて、本学を見学した。重慶市の第二九中学校からの120名余りの教員・学生が参加した。渝中区関工委常務副主任・同区人民代表大会常務委員会元副主任の曽君岳、同区関工委副主任の蒋懐徳、同区教育委員会関工委執行常務副主任の謝平、同区共産党委員会古参幹部局副局長・同区関工委秘書長の孫琳及び本学副学長の李彦、学生募集就職処処長の申安桂、同副処長の余航等が歓迎式典に出席し、申安桂が同式典の進行役を務めた。

式典で曾副主任は、社会発展の後継者としての青少年たちは大学生活をあらかじめ体験し、これからの志望校や職業について明確なイメージを持つべきだとして、今回の活動を通じて、高校生らには四川外国語大学のことや外国語について、見聞を広め、報国の志を立ててもらえばと述べた上、本学への謝意を表した。

李副学長は本学を代表して、来訪のご一行に対して歓迎の意を表すると共に、近年における本学の発展と成果を紹介した。今回の見学を通じて、高校らが何等かの収穫を得て、それを今後の高校生活に生かし、さらには明るい未来を作っていくことを期待する、と結んだ。

その後、蔣副主任が見学活動のスタートを宣言した。

国際協力交流処の邱暁鳳は「世界へ、先ずは四川外大へ」をテーマに講演を行った。本学の国際交流プロジェクトを紹介し、高校生らの国際視野を広げた。

その後、高校生たちは校史館やキャンパスを見学した。そして、国際関係学院の模擬国連大会を参観し、郭兵雲先生による講演「今日の中米関係」を受講した。充実したスケジュールを終えた高校生らは最後に、学食で食事をとった。

オープンキャンパスは、見聞・体験・交流等の形で、高校生たちに本学の専攻や学生生活等を知ってもらうことによって、将来本学への入学につなげる点において、本学の自己PRの重要な一環である。