第4回「私とメンタルヘルス」学生・留学生ショート動画コンテストを開催

2025-10-15


 

学生・留学生のメンタルヘルスリテラシーを一層高め、両者間の交流を促進すべく、党委学生工作部の主催、新聞伝播学院の共催による第4回「私とメンタルヘルス」ショート動画コンテスト決勝大会が6月5日午後、宏文楼国際会議ホールにて盛大に開催された。審査員を務めたのは重慶科技大学の朱衛嘉教授、重慶工商大学の屈蓮華准教授、本学党委学生工作部の李鋮副部長、国際交流処の朱紅副処長、新聞伝播学院監督専攻の何双百主任である。また、新聞伝播学院の郭健党総支部書記、大学生メンタルヘルス教育センターの教員、出場チームの指導教員代表など、多くの来賓が来場した。



予選を勝ち抜いた12組の出場チームが出る決勝戦では、「動画+プレゼンテーション」という形式が採用され、異文化同志の協力を奨励するため、中国人学生と留学生による共同制作は特別加点とされた。メンタルヘルスに関するホットな話題を取り上げた各チームは、ショートドラマ、インタビュー、モノローグなど多様な手法で、大学生が成長の過程で直面する悩みや葛藤、不安といったテーマを臨場感豊かに表現しながら、自力と他力を通じて解決の糸口を探ろうと試みた。



総評の中で朱教授は、12件の作品は問題提起、解決のアプローチ、異文化交流の面で完成度が高いと評価した上、プレゼンの時もテーマに対するつっこんだ理解を分かりやすく説明したと述べた。また何双百主任は、作品の制作プロセスは試合の結果以上に重要なことで、そして学際的・異文化間の協力は、かけがえのない心理的成長につながると本大会の実践的価値を高く評価した。





 激しい競争の末、1等賞は2組、2等賞は4組、3等賞は6組選ばれた。また、任暁麗と李玉は優秀指導教員賞を受賞した。