2025年春季運動会が盛大に開催された

2025-10-15


 

4月10日から11日にかけて、2025年春季運動会の開会式が西キャンパスで盛大に行われた。鄒渝(書記)、董洪川(学長)、盧波(副学長・司会)、楊国祥(紀律検査委員会書記/重慶市監察委員会からの駐在員)及び王之起・;聶志強(ともに元大学役員)並びに外国人教師代表、各部署の責任者が出席した。





午前8時30分から、整然とした足取りで入場する国旗護衛隊を先導に、各学院・各部門の選手団は順番に入場する。躍動するドラゴンダンスや各国の民族衣装、ひらめくカラフルな旗は学生たちの溢れんばかりの活気や、中国の伝統文化と世界の多様な文化の魅力を存分に表現している。



董学長は開会の辞で、大学を代表して、大会の準備に尽力したスタッフ全員に対し、感謝の意を表した上、次のように述べている。昨年、本学の学生たちは各競技大会で優秀な成績を収めた。体育を重視する大学としては、今後も各体育活動の展開を引き続きサポートしていく方針である。今年は大学創立75周年の節目にあたり、教職員・学生一同には、健康な心身をもって、世界そして未来に向けて本学人のあるべき姿を示し、特色あるハイレベルの応用型・研究型外国語大学の早期実現のために努力してほしい、と。その後、大会の成功を祈って、挨拶を結んだ。

次に、選手代表と審判員代表はそれぞれ宣誓し、競技規定の厳守やスポーツマンシップの発揮を誓った。



続いて、鄒書記は2025年春季運動会の開幕宣言を行った。





それから、カウボーイダンス、ラインダンス、新体操、太極拳のパフォーマンスは次々と披露され、自信に満ちた笑顔としなやかな動きで観衆を魅了した。

11日午後、教職員・学生の積極的な参加を得て、2日間にわたる運動会は無事に幕を下ろした。閉会式は体育部楊焱主任による司会のもと、西キャンパスで行われた。董学長、盧副学長、各部署の責任者、各学部の教職員・学生代表、選手たちが参列した。







まず、リード役に合わせて、選手たちは全員で全国ラジオ体操第9を披露した。



続いて、教職員部門と学生部門の「スポーツマンシップ賞」「優秀組織賞」の授与および団体総合得点トップ8の表彰がそれぞれ行われた。



盧副学長は閉会の辞で、好成績を収めた選手と受賞団体に祝意を表し、そして運動会の円滑な展開に力を尽くしたコーチや審判員、スタッフへ感謝の意を述べた上、以下のように話している。スポーツは教育の重要な一環として、体力を強化するだけでなく、意志を鍛え、人間性を育むものでもある。今回の運動会を通じて、選手たちのスポーツマンシップ、ボランティアたちの奉仕の心、そして教職員・学生の前向きな姿と強い集団意識がよく表れている。3種目の競技で学内新記録は5回も更新された。第14次五ヵ年計画締めくくりの年で、第15次五ヵ年計画最初の一年である今年は本学創立75周年の節目にもあたるので、教職員と学生諸君には一丸となって、国の教育事業に貢献してほしい、と。