日本語学院が2024年夏休み「三下郷」社会実践活動を実施

2024-12-02

無形文化財を伝承し 農村振興を助力する

日本語学院が2024年夏休み「三下郷」社会実践活動を実施

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 教育を受け、才能を伸ばし、貢献を果たす。習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想と第二十回党大会思想を深く学習・貫徹し、習近平文化思想、習近平総書記が青年の日で全国の青年に送った語の精神を学習・宣伝・貫徹するため、2024710日ー716日、四川外国語大学日本語学院の社会実践団一行12人が重慶市大足区拾万鎮長虹村に入り、1週間の夏休み「三下郷」(科学技術、文化、医療の農村への普及)社会実践活動を実施した。日本語学院の教員と学生は農村に入り実地調査を行い、無形遺産財の伝承を助け、豊富で多様な末端サービスを実施し、良好な実践教育効果を得た。

一、末端サービス篇

教室を田舎の庭に持って来て、愛を農家の家に持ち込む

 長虹村の青少年の健全な成長を助けて、子供たちの休暇生活を豊かにするため、四川外大日本語学院の「三下郷」実践団が長虹村の子供たちのために、 メンタルヘルスの授業、法律知識のコンテスト及び中日文化交流会を行った。はにかんだ笑顔が徐々に明るくなっていくのを見て、子供たちが「なるほど」と言うのを聞きながら、ボランティアたちが幸せに包まれるような思いがした。

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長虹村美小院


 それ同時に、特別な詐欺防止の宣伝も農家の庭で実施されている。ボランティアたちが「ネット通販」に熱中する唐おじさんに詐欺の新しい手口を語っていると、ちょうど詐欺電話がかかってきて、ボランティアに止められた。詐欺電話を受けたことのない馮おじさんは、「無料で耳をほじくる」というスキャムで600元以上騙された。ボランティアたちは詐欺防止の知識について、現実の事例や仮説をもって語った。高齢者の詐欺防止意識を高め、農村振興の道で自分の財布を守ることに一助になりたい。


二、無形文化財の伝承篇

染織と刺繍の技芸を体験し、無形文化財の美しさを感じる

 町の喧騒から抜け出し、ボランティアたちはユニークなフラワーアレンジメントを体験した。無形文化財としての植物染織の5代目伝承者である劉萍先生の案内によって、ボランティアたちは心を静めて植物染織の自然の美しさを 感じることができた。伝統的な技芸の伝承と発展を学び、糸を整える、布を染めるなど刺繍の技も自ら体験した。純粋な植物色の中で鉱物色とは異なる親和性を味わった。また、劉先生がペラペラとしゃべり、星の光に満ちた目から彼女は伝承者としての堅守を感じた。

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劉萍染繍工房

「一代には一代の使命があり、一代には一代の責任がある」無形文化の伝承は代々続き、伝統文化の美しさは今にも続いている。私たちは無形文化財の伝承者の代々による継承に感動した。私たちも伝統文化を発揚し、世界に東洋の美を見せることを自分の務めとし、植物の染織を新しい時代にさらに目を奪われる輝きを放てるよう志してい

三、農村調査

一寸一寸の土地から農村の発展変遷を目のあたりにる

 稲を媒介とし、農をもって観光業の発展を促す。隆平IPを借りて、多方面の努力に頼って、長虹村は稲を媒介として、農業を基礎として、観光業の発展という振興の道を拓いた。春の菜の花畑、秋の色とりどりの田んぼも振興の道に欠かせない美しい風景となっている。

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色とりどりの田んぼ

 今回ボランティアたちが宿泊した民宿ーー「谷雨清舎」は村の最初の民宿である。オーナーの谷さんの話によると、谷さんが観光業の発展のために村の最初の民宿を開く決意をしたという200ムー近くの花畑を経営する無形文化財の伝承者劉萍さん等は、郷で起業した実業家として村民たちをこの希望の田野に「残し」、美しい故郷を共同で建設した。ここからも長虹村の農村振興の道感知することができ

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農村振興を助けるには、その背後に無数の姿がある。彼はこの郷土を愛する一般労働者であり、彼は帰省して建設の創業者であり、彼女は静かな田舎に根ざした奮闘者である。私たちの青年一人一人も「彼」になり、青春を祖国の大地に描くことができる。

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 今回の長虹村の「三下郷」実践調査では、日本語学院のボランティアたちが入念に準備し、積極的に参加し、土の香りと汗の塩辛いを体験した。希望に満ちたこの肥沃な土地で、私たちは「全国で最も美しいレジャー農村」の風情を味わい、農村振興の力を目のあたりにした。日本語学院の学生も引き続き困難を克服して前進し、第二十大党大会精神を深く学習・貫徹し、全力を尽くして中国式現代化のために責任を担う青春の一章を描いていきたい。