本学学生が「イオン杯」全国多言語通訳大会で優れた成績を獲得

2024-12-13

    20241026日、「イオン杯」第17回多言語全国通訳大会が北京第二外国語学院で行われた。日本語学院2023級院生の朴雪蘭さん、2021級学部生の李子怡さんが参加した。激しい戦いを経て、朴雪蘭さんは日本語同時通訳組の二等賞、李子怡さんは日本語逐次通訳組の三等賞を受賞し、優れた成績を収めた。





 今回の大会は中国翻訳協会と北京第二外国語学院が共同で開催し、初戦、再試合、決勝の3段階に分けられる。初戦はオンライン形式で行われ、本学2人の学生は激しいオンライン初戦を経て、再試合に進出した。

 1026日午前の再試合では、全国から13人の選手が逐次通訳に参加し、12人の選手が同時通訳に参加し、2組の決勝戦に進出したのはそれぞれ6人だけである。本学2人の学生は穏やかな発揮、良好な心理状態で決勝戦に進出した。

 午後の決勝戦では、朴雪蘭さんは中国語と日本語の訳文は流暢で正確で、落ち着いて良好な発揮で、決勝戦の同時通訳組の二等賞を勝ち取った。李子怡さんは穏やかな発揮をもって、三等賞を獲得し、本学この試合の逐次通訳組での突破を実現した。



2023級院生の朴雪蘭さんが同時通訳コンテストに参加



2021級学部生李子怡さんが逐次通訳コンテストに参加

 日本語同時通訳コンテストと逐次通訳コンテストは日本語通訳、中国語通訳の2つの部分を設置し、AIGC技術、中日友好交流、中国アニメ産業、儒学思想などの話題に触れ、職業教養、技巧運用、情報伝達などの多方面から参加者の総合能力を考察した。



 「イオン杯」多言語全国通訳大会は規格が高く、専門性が強く、参加大学が多く、審査が厳しいことで、業界の注目度が高い。本学学生は今回の大会を参加し、自分の実力を示し、通訳大会というプラットフォームを通じて広範な学術交流を行い、今後通訳の方向に従事する学生たちに良い参考と実践経験を提供した。日本語学院の学生たちが今後の学習と活動の中でも絶えず進歩し、さらに自分自身を超えていくと信じている。